リヨンはフランス中東部、リヨネ地方の

中心都市で、ローヌ県の県都。

パリ南東462キロメートル、ローヌ川とその支流ソーヌ川との合流点に位置する。

人口44万5452は、首都パリ、マルセイユに次いで同国第3位。

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また周辺に隣接するビルルバンヌやベニシューなどの諸都市と連接して大都市圏を形成する。

行政諸官庁の所在地であるほか、裁判所、大学や各種専門学校などの高等教育機関も置かれ、軍団管区、大司教も所在し、リヨネ地方の行政、司法、教育、軍事、宗教上の中心地となっている。

また銀行などの金融機関が多く、株式取引所もあり、毎年4月に国際見本市も開かれるなど、商業も活発である。

さらに同国屈指の工業都市で、郊外を中心に機械・金属、自動車、電子工業、石油精製、化学、織物などの諸工業が立地し、とりわけ18世紀に発達した絹織物工業は有名である。

1801年には人口10万余りであったが、19世紀に急増し、第一次世界大戦前には50万近くに達した。

しかし、市域が50平方キロメートルと狭く、大部分が都市化したため人口は停滞した。

逆に、郊外の人口は1914年の15万余りから激増し、とくにローヌ川の東側に市街地が広がった。

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